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このまとめ方には文句も言われようが論理の飛躍は論理の飛躍でしかない、そのようにしか考えられなくなった事は仕方のないことだろうが。加害者と創作物の直接の関連性を発言者自身認めてない以上、そのような犯罪者が負うべき責任を別の人間に押し付けているようにしか見えないkusare_gedou
2011-04-23 20:36:52
過激表現を好まない物は口出ししたがらない。これは明確に違う、もしそれが正しいのならば手塚治虫氏や水木しげる氏の時代からの「有害漫画」の排斥などおきても居ないはずだし、レイプレイ騒動の時の作品の叩かれぶりを見れば「口出ししたがらない」などは言えない筈だkusare_gedou
2011-04-23 20:41:27
またそのような作品を「攻撃」と言われてもなあという思いは拭えない、攻撃というのならばせめて相手を傷つけよう、悪意をぶつけようという意志の存在が必要だろうが、そんなもん無いのが殆どだろう。kusare_gedou
2011-04-23 20:45:46
ちなみにこの手の問題で「黒人を白人が虐待するような創作物」を例に出し、その後「オタクを虐待するような創作物」があったらどう思う？とよく言われるわけだが、どうぞ好きにやってくれとしか思わない http://www.nicovideo.jp/watch/sm2987460 これはPOSTALというアメリカのゲームの日本語ローカライズ版、秋葉原を舞台にした場面、これでオタクへの犯罪が増えるなど微塵も思わないし、加藤の犯行がこれによって誘引されたとも思わないkusare_gedou
2011-04-23 20:48:57
某スレ某コテが水戸泉女史と松下都議の矯風会訪問について危惧している内容の推測
言いたくてもいえないことが増えてきたわー、ストレスたまる
氏に確認を取ったところ、やはり訪問に「松下都議が着いて来てたこと」と言ってたのでそこからの推測
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ただ一般人が訪問したのであれば、「このくらいまで妥協していただくとオタ側も自民に入れやすいですし
世の人たちも十分な規制だと思ってくれるのではないですか？」と万が一のリスクヘッジとして提案が出来たり
矯風会がどのラインの規制を求めるかの確認をして、そこまできつい事をするつもりはないという言質を取ったり
（これも自公の票を増やす事に繋がる）わけだが
民主議員がいる場合こうは行かない、そしてどうしても票田と議員と言う関係性になってしまう
そしてその場合イニシアチブを持つのは票田側だ
考えてみて欲しい、議員が誰かや団体に会うとき
①現状を確認するための視察
②その団体に、この問題に取り組んでいるんですよとアピールする
③あなた方の利益を出すから私に投票してください、という営業
このいずれかだ、そしてこの場合①はありえない
あまりいい想像は出来なくなる
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そして氏がしきりに言っていた「分断」
下の記事に書いた男女のズレがあるので分断は容易に出来るのだけど
条文の変更で切り捨てる事が出来るのって実は女性側だけなんだな（運用でならどうにでも出来る）
男性側を切り捨てる事は出来なくはないが、極めて露骨な条文にしなければならないので実質的には無理だろう
運用での分断は９月に再提出の場合運期間が短すぎるのでこれも不可
女性側は切り捨てる事が出来るが、水戸泉女史が訪問してるのでそういうこともできない
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そうすると可能なのは、特に過激な物や、あるいは性暴力くらいしか生贄には捧げられないだろう
俺としてはまた俺達が生贄か！！って気分になれるけどな
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言いたいことも言えないこんな世の中じゃ（以下略
非実在青少年問題における野郎オタと腐女子（とは自称しないらしいが適切な呼び名がわからない）や女オタとの間に横たわる亀裂についての考察
とりあえず9月まで先延ばしになったこの問題だが
反対派として無理矢理固めた層が再提出の時こそ分裂するのではと危惧している
それは野郎と女の間に埋めがたいズレがあるように思えるからだ
オタ側としては性的、暴力的な作品が実質的に販売されない状況を避ける事ができ、
18禁の本に影響さえなければ恐らくは許容範囲だろう
有害図書指定されるなら18禁でやれば良いと思われがちだが、
実際には18禁はポルノとしての用途でしか求められないため
少々過激な本は一般誌では出せず、はたまた18禁でも出せないとなり、世の中から抹殺されかねない
これを避けたい＆18禁のものにまで口出しされるのを嫌がってるだけだ
だから15禁指定のカテゴリを作ってボーダー上の作品をそこに納めるような案であれば十分納得できる
山口弁護士にしても宮台氏にしても
有害図書の広範な適用範囲とゾーニングではすまないと言うところを問題視した発言をしている
もっとも、そういう案だと倫理機構を作ることになりそうだが、それだけは避けたい
CEROやソフ倫のやり方を見せられてきて、倫理機構という存在に不信感があるからだ
（最悪倫理機構の口出しで18禁作品の表現規制になりかねない危惧がある、
CEROによる海外ゲームの表現削除や、ソフ倫の「自主規制」のように）
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一方の腐女子や女オタ、これは恐らく有害図書指定される事も、
それを回避するために成人向け図書としてレイティングする事すら嫌っていると思われる
かつて昼間氏が「BLはおかずとして使うんだろうか、『使用する』って言い方をする人はいるけど」
と言うような発言をtwitter上でしたとき、2ｃｈエロゲ板エロゲ表現規制対策本部スレに於いて
腐女子と思われる者が激昂していたのだ、曰くBLを好む女性は性と言うものを汚らわしい物と思っており
自分に関係のない男性×男性の絡みを「性的なものではない」と考え、それを免罪符として
愛好するのだと、だからそこで性的に「使う」のか等と言う発言は腐女子を敵に回すから
こういう発言は絶対にするな！と発言し、「マジ○んで欲しい・・・」（○には「死」が入ると思われる）
とまで言ってのけたのだ
正直なところ非常に理解しがたい論理構成だが、他者から見れば理解不能なロジックなどいくらでもある
例えばこのブログの2009年5月9日の「鬼畜ゲーに関する考察メモ」他の人間から見れば言い訳
責任逃れの論理のようだが、これは誓って俺の率直な考えだ
そう考えて女性側の発言を見返すと藤本女史の「BLのどこが有害なんですか」や
竹宮恵子女史の「流石に『中学生が学校に持って行く事は自分も引きますし、
そういう事はやめるように』こちらから言っても良い」
と、有害図書される事そのものを確かに拒否している
つまり、レーティングし、「エロ本」とされる事は、受け入れがたいのだろう
だがその理屈はお偉方が理解してくれるとは到底思えない
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更に、レーティング及びゾーニングした場合、彼女らは「エロ本置き場」をたむろする事になり
その場合「好き物の女」と思い、ハラスメントするクソ親父が出るだろう事も考慮しなければならない
実際この問題があって、女性が隔離された「エロ本置き場」で調べ物をしていたら
オヤジに馴れ馴れしく話しかけられたという話もある
彼女らはそれも恐れているようだ
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こういう構図であるため、野郎と女の両者が納得する案は何とも難しい
野郎だけは多少規制してもそれだけなら許容範囲なのだが
（実際一般誌でありながら殆どポルノの物はあるが、これは隔離されても一向に困らない
上で挙げたボーダー上の作品と違い十分ポルノの役割を果たせるため、18禁で堂々と出せるのだ）
今回女性も絡んでいるため
野郎側は確実に不公平感を煽られる
女性側も男性側も隔離する案になれば、野郎は納得しても女性が納得せず
野郎からは「わがままを言うな」と言われるだろう
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9月の案が出てこないことにはわからないのだが、男女お互いに協力するべきなのか
それともあくまでも自分のためにだけ動き、一時的な投票協力体制にするのか
どちらにせよ内ゲバは起きる
この問題はそもそも爆弾を抱え続けているのだ
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追記
無論男性陣女性陣というだけですっぱり分けれる問題ではない
そもそも現時点でも男女問わず問わず有害図書指定制度そのものを無くせという者から
ゾーニングの厳格化をするべきという人間
あるいは極端にロリであったり極端に反社会的な物は18禁ですら出すなとする者まで様々居る
（実際男性と思われるコテハンが有害図書指定制度そのものを撤廃しろと言ってたりする）
また女性でも児童ポルノ禁止法案に対して単純所持禁止
創作物の禁止について反対し続けた人も居るみたいだし
レイプレイ問題の時点でその規制を良しとしない女性ブロガーが居たりする
あくまでも全体的な、傾向の、さらに推測ね
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そして俺が亀裂を危惧するのには理由がある
レイプレイ問題の時、純愛ゲーマーや腐女子の中に盛大にバッシングした人間がいるからだ
無論その人間の割合はわからないしいちいち責めるつもりもない、蒸し返すつもりもない
ただ、人間と言うものは自分に不利益がなければ表現規制に諸手を挙げて
賛成する奴が居ると言うその事実をもって、亀裂を危惧していると言うだけだ
俺？とりあえずは自分に関係なかろうが表現規制には反対しとくさ、署名や投票協力も当然する
恩は出来るだけ売っといた方がよかろうしね
ただ論理武装はそっちのほうでやってもらわないとならないけど
門外漢が出来ることには限界というものがあるから
認知障害云々の話の補足
ふと思ったが例の認知障害云々の話、
よくよく考えたらナチズムやら持ち出さずとも当然の話だったわけだ
規制派が児童相談所の強化案を蹴り、躍起にオタを攻撃しているのは
恐らく大衆は前者を望まず後者を望むから
前者は真っ当な家庭でも「自分の子供」を守る役には立たず自分が窮屈になるだけ
子供を虐待している家ならなおさら賛成するはずがない
そして後者は割を食うのは自分と関係ないマイノリティ達だ
つまり自分の子供さえ守れれば他の家庭の子供がどうなろうが知ったこっちゃなく
自分の子供を守るためなら他者の迷惑を顧みないエゴイストどもだ、
というのが俺の持論だが
あの発言はつまるところそういうことなんだろうな
例え遺伝子異常が大きくかかわり、
罹患の責任を問えないような患者であろうともそれは変わらんということだ
つまりあちらもただの防衛本能、無論それが悪いとは言わない
生物として正しい事だろう、ただ己を客観視する事ぐらいはしろとは思うがね
つまり相手は聖人でもなんでもなく、この規制の話はエゴとエゴのぶつかり合いだ
そこらをあちらさん方に自覚させる事が出来れば良いんだがなあ
